2008年10月24日

和歌山県文化奨励賞!

皆さんの応援のお陰で、平成20年度、和歌山県文化奨励賞をいただきました。

こちらは昨日10月23日県庁本館正庁室であった表彰式後の写真です。

平阪にとっては大好きな故郷、和歌山県からいただいた賞ですから、
この上ない喜びではあるものの、こちらの受賞者リストを見ると、
これまで坂本冬美さん、桂文福さん、田川寿美さん、天童よしみさん、
デューク更家さん、津軽三味線の木下伸市など有名芸能人の方々が!(^^;)
こんな由緒ある賞を僕たちのような者がいただいていいのかな?と恐縮です。

先日受賞の打ち合わせで県庁の文化国際化の方に聞けば、
J-POP系アーティストの受賞は今回が初めてで、
担当者の方からは「ウインズの受賞が、県内で頑張ってる若いJ-POP系アーティストの励みになれば」と、
嬉しいお言葉をいただきました。

元々上京を希望しメジャー思考だった亀岡には、
「地元を離れず和歌山からヒット曲を出したい」と言う平阪の夢に22年間付き合わせ
申し訳なかったのですが、今回の受賞で少し恩返しできたような気がします。
 
11月3日文化の日14時から和歌山県民文化会館大ホールで
和歌山文化表彰、名匠表彰 アートアワード2008が行われウインズもご挨拶の後1曲歌います。
この賞は、これまでウインズを応援いただいた沢山の方々と共にいただく賞です。
FANの皆様を含め、多くの方にご来場いただけると嬉しいです。
入場の際には和歌山県民文化会館と県庁の方で発行される整理券が必要と聞きました。
詳しくは和歌山県民文化会館か、和歌山県庁でお問い合わせくださね!

「地元和歌山からヒット曲を出したい」というデビュー当初からの夢を、
未だ実現できない平阪にもかかわらず、思いもしない賞をいただき、心から感謝しています。
たとえ夢は遠くとも、これからも志だけは忘れず、いただいた賞に恥じないよう努力したいと思います。

本当にありがとうございました。

LIVE・CD・出演番組などウインズ情報は下記のサイトでご覧ください。
ウインズ(WINDS)公式サイト
ブログへのコメントもサイト内掲示板へ!  

Posted by ウインズ平阪 at 12:07Comments(1)ウインズ平阪

2008年10月23日

文化奨励賞ありがとうございます!

こんにちは~ ウインズの亀岡です!

まずは、ウインズホームページ 掲示板へのたくさんの和歌山県文化奨励賞へのお祝いの書き込みありがとうございます!

堅い席にはめっぽう弱い亀岡ですが滞りなく本日無事に表彰式を終えました。
実際 僕みたいな者が県の文化表彰なんてもらっていいのかな~? ととまどいを感じたのは事実です。 でも
今まで僕たちウインズを応援してくれてるみなさんはもとより、共にウインズとして頑張ってくれたメンバー(もちろんサポートメンバーもしかり)
 苦しい時にウインズをささえてくれたあらゆる人たちにもらえる賞だと思い ありがたく受けることにしました。 そしてなによりも今まで
心配ばかりかけて なんの恩返しもできていない両親への唯一の親孝行になったことを感謝しています。
これからはこの大きな賞に恥じないように精進し、心に残る歌を歌っていきたいと思います。 ほんとうにありがとうございます!!

11月3日(月・祝)に和歌山県民文化会館大ホールでおこなわれる「和歌山県文化表彰・名匠表彰アート・アワード2008」にはたくさんのみなさんに
来ていただけるようにお願いします。 詳しくはウインズ公式ホームページをご覧ください。

50歳にもなり、こんな大きな賞もいただき亀岡は幸せ者です! あらゆる僕に関わりのあるみなさん ありがとうございます!





icon14は表彰式を終えてホッとしてハイテンションでハイポーズの図です(爆)  

Posted by ウインズ平阪 at 19:51Comments(1)その他

2008年10月23日

和歌山県文化奨励賞を受賞して!


 沢山の人の支えで、今日、和歌山県文化奨励賞と言う、とても有り難い賞をいただいた今、
改めて、ふる里和歌山県への気持ちを伝えたいと思います。

 平阪が若い頃湘南のサザンオールスターズの歌を聴き湘南や江ノ電に興味を持ち、、
北海道の松山千春さんの歌を聴き北海道に憧れたように、
また現在の若者がBEGINなど多数の沖縄を歌うミュージシャンの影響で沖縄に憧れを持つように、
 和歌山にも地元からポップスアーティストが育てばきっと若者が和歌山に誇りを持ち、
県外に行っても故郷をアピールしてくれるのではないか?と考えてきました。
 
 高校時代にそんな夢を持ってバンドを組み、デビューから22年「和歌山県にいてもヒット曲が出せるはず」
と今日まで活動してきた平阪ですが、夢を実現できないまま50歳をむかえようとしています。

 確かに企業誘致や大学誘致、道路整備も大切です。
 しかし地元の若者が和歌山県に誇りを持っていなければ、若者は和歌山の企業や大学を選ばず
他府県に出てしまうのではないか?
 また道路も便利になればなるほど、週末には沢山の人が京阪神に出ていってしまい,
地元のお祭りやイベントが荒んで行くように思うのです。

ハード面の充実のまえに、若者が故郷に誇りを持つ和歌山県に!
 そして他府県で流行ったものを取り入れるのではなく、人材や素材も含め地元を見つめなおし、
オリジナルを育てていける和歌山県になってほしいと節に願います。

 幼少の頃から、時に地元同士争ったり、けなし合い、
逆に他府県に憧れる和歌山の県民性を幾度となく見てきました。
 これはある意味、自分達で、自分達の首をしめてるような気がします。

 いいものも他府県に出ないと認められないのであれば、
音楽の世界でも才能ある若者はどんどん県外に流出してしまいます。
 県外に出てから開花しても、応援して貰っていない、和歌山に思い入れが少なく、
その上県外に出ないと成功できない」と思ってしまう訳ですから、
若者が流出し人口減少に歯止めがかからないのでは?と思うのです。
 
以前の巨人軍のように高いお金で他球団で育った優れた選手を使うのではなく、
広島球団のように無名の選手を育てられる和歌山県になってほしと考えていましたが、
最近少しずつ、地元のオリジナルを大切にし、育てられる和歌山県になってきたような気がします。
 
温暖な気候に肥えた土地、豊富な農作物、美しい山、海、川、そして優秀な人材、
立地条件的にも和歌山県は関西の湘南なんですから、
地元のいい所、優れた人材を育てられるようにさえなれば鬼に金棒です。
 そしてウインズにはなしえませんでしたが、和歌山でどんどんJ-POP系アーティストが育てば、
湘南地方や沖縄のように、いつか京阪神のの若者が和歌山に憧れを持つ時代がやって来ると信じています。

 時に自分達の故郷を見下げてしまう事で損してきた和歌山県ですが、中身の和歌山県は世界一カッコいいと思う平阪です。

全国の都道府県で県名に「歌」の字が入ってるのは和歌山県だけですから、
歌が和歌山の将来を明るくしてくれると信じてます。

平阪の勝手な考えに、きっとお怒りの方もおられる事と思いますが、
30年余り、こんな事を考えて活動してきた万年マイナーバンドがある事を知っていただければ幸いです。
 そしてこんな頑固でわがままな平阪を、応援し支えてくれた沢山の皆様に、改めて感謝すると共に、
今後も志を忘れず全力投球したいと思います。  

Posted by ウインズ平阪 at 11:25Comments(1)ウインズ平阪

2008年10月10日

芸術と食欲と温泉の秋で御座います。


ニューアルバム「全力投球」の発売から1ヶ月半、そして全力投球LIVEin和歌山から1ヶ月たち、
毎日バタバタしていた平阪もようやく落ちついてきました。
アルバムの売れ行きはまだ1200枚程度と今ひとつ伸び悩んでいますが、
10月の改変を乗り越えられるか心配していたFM大阪851の番組は、
ウインズを応援下さる各スポンサーの皆さんのお陰でなんとか乗り越えられました。(^^;)
そして10月12日と19日放送の「ウインズ気分上々」には平阪の尊敬する円広志さんも遊びに来てくれます。
毎週金曜テレビ和歌山「@あっと!テレわか」、FM和歌山「ウインズ平阪のずっと和歌山」と共に、宜しくです。
また11月8日は和歌山マリーナシティーポルトヨーロッパ内ABCアドベンチャーホールでミニLIVE、
翌日の11月9日はかつらぎ町総合文化会館でミニLIVEがあります。
どちらも無料なので、是非遊びに来てくださいね!

以上!秋になると温泉が恋しくなるウインズ平阪がお伝えいたしました。
和歌山の温泉はええでぇ~!
  

Posted by ウインズ平阪 at 02:18Comments(1)ウインズ平阪