2016年11月28日

ラジオ大阪で慈尊院を紹介しました。

ラジオ大阪OBCほんまもん!原田年晴です」内
「ウインズ平阪の和歌山応援歌」のコーナーをお聴きいただいた皆さん、
ありがとうございました。


今日紹介したのは、
毎年、小田神社と共に靖啓と初詣してる慈尊院でした。

慈尊院は、平阪の住む高野口町に隣町、
大河ドラマ「真田丸」で盛り上がる、九度山町にあります。

弘法大師が高野山開創した816年に、
高野山参詣の要所に当たるこの地に、表玄関として伽藍を創建されたのが始まりで、
大師のお母さんが香川県善通寺より、我が子の開いた山を見たいとの一念から、
こちらに参られ、ご本尊の弥勒(みろく)菩薩をあつく崇(あが)められ、

その後、お母さんが亡くなられた際、大師が、廟堂(びょうどう)を建立し、
母君の霊を安置されたのを機に、弥勒(みろく)菩薩の別名でもある
「慈尊院」と呼ばれるようになりました。

弘法大師の、お母さんとの結縁寺(けちえんじ)として知られるようになった慈尊院は、
大師のお母様の化身とされる弥勒菩薩さまに「子宝、安産、育児、授乳、病気平癒」を願って、
「乳房型絵馬」をご奉納して祈願するお寺しても有名です。

また女人高野とも称され、現在も、そのご利益を願う多くの女性から信仰を集めており、
各御祈願・ご供養も行っています。

慈尊院弥勒堂(ご廟)は、1965年に国の重要文化財に指定され、
2004年には、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました

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Posted by ウインズ平阪 at 14:07Comments(0)ウインズ平阪